ぼーんじょーるのー!
俺がプロデューサーなら、デカイ事務所のつまらないお笑い芸人より、給料の大半をCDと映画に使いながらも必死に引き出しを増やす何処かで拾った馬の骨に賭けてみたい。
そんな思いが未だに抜けない、元プロリスナーです。
だってそうだろう?
パッとしないお笑い芸人のどこに需要があるんだ?テレビで需要のない奴でもラジオならなんとかなるとか思ってんの?
ネタ芸人がゲストとのトークやリスナーからのネタメールに対してうまい返しができないのはここ二年でよく分かった。
あべこうじぐらいじゃね?まともにゲストとのトークetcこなしてるの(リスナーから嫌われてるみたいだけど)
リスナーからのネタに頼った番組構成のくせに、そのネタをうまく生かせないトーク力の無さ。
腕がないならメール紹介して一言コメントするサイト911やビタミンカフェスタイルの方がまだマシなんじゃね?
誰得って考えたら、FM群馬だからこそ電波とメールで身近な感じに繋がれる担当芸人のファンぐらいかと。
でも、パッとしない・・・(数行上に戻る)
手作り餡子の甘いやつがビジネタを担当し始めた時、お笑い素人感があっただけにアンカンミンカンのB定食より酷かった気がする。
でも、ビジネタはお笑い番組じゃなかったから、番組宛のメールフォームもなかったし、情報番組として聴くには最低限のレベルには達してたと思う。
その後、竹村が1人でビジネタを担当し、トーク力が上がっていく。
その一年後、
アンカンミンカンがビジネタをやるようになり、喋ってる2人だけが楽しそうな変な空気感が出始めたから聴くのをやめた。
ビジネタ降板後、竹村は三千代さんと共にG☆FORCEを担当することになる。
FM群馬リスナーからのメールの返しは148%こなせるリンダ様三千代さんと、完全にイジられキャラとなった竹村の絶妙なバランス。
イジられる度に腕を上げ、その成長を後押しするかのように加速するアミーゴ達の竹村イジり。
しばらくして、ただただイジられるだけの竹村が思わぬ片鱗を見せはじめる。
洋楽と映画の知識の豊富さ
スパングル時代から「三千代さんの洋楽と映画の知識は凄いなぁ」って感じてたけど、そんな三千代さんのトークについていく竹村。
「人それぞれ、得意分野ってあるんだな」って思ってたら、ある日の放送で三千代さんがこんなことを言い出した。
「竹村は給料の大半をタワレコで使ってる」って。
ほとんどテレビを見ない俺にとって、無名で面白くもないお笑い芸人より、
リスナーに愛され(からかわれ)、ラジオパーソナリティに必要な引き出しを持ったお笑い芸人?の方が俺は好き。
FM群馬ならびに敏腕さん、もう一度チャレンジしてみませんか?
放送コードのギリ一歩手前を。