2022.1.6(第347回)【148neo】

安定の「だりぃ」から始まった2022年初っ発目の148neo!

そんないつもと変わらない年明けの148neoでしたが、トークの中にこんなワードを仕込んできました。

 

「コンプライアンス」

 

メディアとしては避けることのできない問題であり、年々厳しくなっているこの問題。
実際、1stシーズンの後期は下ネタが激減しました(2ndシーズンに下ネタが復活→今に近づくほどにオブラートが薄くなるというよく分からない流れ)。
それでも「分かる人には分かる揶揄するような際どいネタ」は残っていましたが、これらのネタも最近は減りつつあるように感じます。

これは個人的な意見になりますが、148の面白さは【他と一線を画すギリ一歩手前の放送コード】、【万人受けではなく分かる人には分かるネタ(≠内輪ネタ)】、【直球ではなく回りくどい言い回しのネタ】、そして何より【和実さんのキャラとトーク力】など、と思っています。
ただ、最近の148neoは「分かりやすさ」と「内輪ネタ(毎週欠かさず聴いていたり、姉妹番組もチェックしていないとわからないネタ)の増加」で入り口は大きいけど深さがないようにも感じます。
これにより、プロアミーゴ達の「個性という名のネタ作りの上手さ」も活かせずに簡単なネタに走っている可能性も捨てきれません。

 

「コンプライアンス問題」を軸に「姉妹番組の連動」と「分かりやすさ」へのシフトが148の本来の強みを失うことになるのでは?

 

そんなことを考えずにはいられない初っ発目の放送でした。

 

【今週の148】
・1時台のキャッチコピーはRN:背番号0のFWで「仕事初めのやる気のなさはラジオ業界ナンバーワン」
・6時台のキャッチコピーはRN:パイレン分団長で「今日が俺達の1月1日」
・バカ一代のトリはRN:ふんどし六尺

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